【ハワイ交流プログラム】続く交流と英語へのモチベーション
先日、昨年に引き続きハワイより、Bridge Club Hawaiiに所属する中高生が「トモダチアロハリーダーシッププログラム」の一環として、向学館の子どもたちに会いに来てくれました。
参加メンバーの中には一年ぶりの再会となる子どもたちもいて、お互いにとても嬉しそうにしていました。
今回参加したのは、英会話の授業を受講している生徒たち。普段の授業はオンライン上で行っています。
しかし、オンライン授業だけではどうしてもモチベーションの持続が難しいのか、「英語を話せるようになって何がしたいのか」という動機自体が見えにくかったり、対面で話す機会が少ないためにそもそもイメージが湧かない・・・という子もいます。
だからこそ、こうやって対面で直接英語を話せることは生徒たちにとって貴重な機会となります。
生徒たちはこの日に向けて授業の日はもちろん、授業以外の日も集まって準備を進めてきました。
そして迎えた当日は、ジェスチャーゲームや方言クイズ、オリジナルコントを行いました。
▼今回司会を努めたのは中学3年生の女子2人
▼ジェスチャーゲーム
▼方言クイズ 「こわい」とは女川の方言でどういう意味!?
▼中学2年生による英語コント!
▼交流の様子
ハワイプログラム終了後にとったアンケートでは、
「今回は上手く伝えられなかったけど、次に会うときまでにはもっと話せるようになっていたい!」
「実際に外国人を目の前にして英語を話すとテンパることが分かった」という感想が出てきました。
対面で話したからこそ気づくことがあったり、継続的な交流の中でもっと話せるようになりたいという、英語を学ぶことに対するモチベーションが生まれたり・・。
これこそが、「子どもたち自身から生まれる学びへの意欲」なのではないかと気づかされた1日となりました。
さて、来年ハワイのメンバーに会うときまでに、子どもたちは英語力を向上させることができるのでしょうか!?
この経験を生かして、普段の英会話の授業も頑張っていきたいと思います。
Bridge Club Hawaiiのみなさん、ありがとうございました!
Mahalo!
(ハワイの言葉で「ありがとう」)