高校生My Project

暗くなった町を明るくしたい
~Starry Night In 大槌プロジェクト~

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「震災後、大槌は『被災地』という哀しい名前で呼ばれ、津波で家や電灯が流されたため夜はとても暗くなった。私は、暗くなった大槌の夜空に見えるきれいな星空を紹介することで、大槌を『被災地』より嬉しい名前で呼ばれる町にしたい!」

 はじめまして。マイプロジェクトメンバーの菊池祐希(ゆき)です。趣味は、天体観測です。小学生のとき、宇宙に関する本を読んでから星や星座に興味を持ちました。

暗い街だからこそ綺麗に見える星空が大槌にあります

 私は、今「Starry Night In大槌」というプロジェクトを実行したいと思っています。このプロジェクトのきっかけは、3月11日に起きた東日本大震災です。私が住んでいる大槌町は現在、家や電信柱が流されたため明かりがなく夜はとても暗い町なりました。

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震災で暗くなった大槌の夜と赤い月

 そして、周りからは、「被災地」と呼ばれることが多くなりました。
私は、周りから「被災地」と呼ばれたくありません。なぜなら、「被災地」と付くことによって被害を受けた可哀そうな町と思われるのが嫌だからです。また、「被災地」の人達は、被災したくてしたわけではないからです。
 そこで私は、3つのことを考えました。1つは、暗い町だからこそできること。2つ目は、大槌の良さを伝えること。3つ目は、自分ができることです。
 この3つを考えて当てはまったのが、「Starry Night In大槌」プロジェクトです。訳して、『星が輝く大槌』です。  自分自身、星や宇宙が大好きで、暗い町だからこそ綺麗に見える星空が大槌にあります。

 「Starry Night In大槌」をやれば、星空を見に来てくれた人達が「大槌の自然を守りたい。」「星が綺麗な町」、また、大槌の景色や大槌の人たちを見て「明るい町だ」と感じてくれると思います。大槌の良さを伝えることができれば、「被災地」より嬉しい名前で呼ばれることになると思います。

「Starry Night in 大槌」とは?

 「Starry Night In大槌」とは、実際に大槌の星を見ながら星座や宇宙の話をします。はじめに、望遠鏡の使い方を分かりやすく説明し、今の季節に見える星座や自分の星座神話を話したり、望遠鏡で月のクレーターや木星や土星の模様(縞(しま)・輪を見せたいと考えています。
 また、慣れてきたら、少しずつILCや超新星ベテルギウスなど科学や天文学の話も入れていきたいと考えています。

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今村先生からアドバイスをもらっている様子です。

素粒子物理学者、齋藤教授のアドバイスをいただき計画を進めています

 私は、今『Starry Night In大槌』プロジェクトを実行するために、図鑑や本を読んで知識を増やしています。さらに、素粒子物理学者の齋藤教授がドイツから大槌に講演でいらっしゃったことをきっかけに、齋藤先生からアドバイスをもらい、星や宇宙に関する話を聞いたり教えてもらったりしています。他にも、他のプロジェクトメンバーや先生たちから多くのことを学んでいます。

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プロジェクトメンバーからアドバイスをもらっている様子です

 この「Starry Night In大槌」を実現するために、皆さんの協力が必要です。どうか皆様、大槌の町の良いところを伝えるために支援して頂きたいです。ご協力、よろしくお願いします。

プロジェクト予算

天体望遠鏡やプロジェクタ、CCDデジタルカメラなどの必要機材と諸経費
合計 40万円。

参加する方へ

StarryNightには、誰でも参加できます。
参加費は現在、[無料]と考えています。
寄付してくださった方には、しっかりと開催案内をさせて頂きます。

遠くから来た方、大槌を知りたい方へ

「Starry Night In大槌」をしながら、大槌のおすすめスポットや店を伝えたいと思っています。ぜひ、大槌を知りたい人や見たい人にも参加して欲しいです。

このプロジェクトは4月7日をもって寄付受付を完了しました。皆様の温かいご支援、ありがとうございます。

なお、「高校生MyProject」を進めるためのプロジェクト学習全般への寄付は、募集を継続しております。プロジェクト学習の趣旨にご賛同いただいた方は、ぜひご支援をお願いいたします。

クレジットカードで寄付する

→銀行振込で寄付する

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推薦者プロフィール
齋藤 武彦 ヘルムホルツ重イオン科学研究センター
研究グループリーダー
マインツ大学教授ー

 菊池祐希さんとは、今までに4回お会いしています。初めてお会いしたのは僕が昨年の5月に大槌臨学舎で科学の特別授業をして頂いた時です。授業に参加して頂きました。その時に菊池祐希さんの宇宙に対しての強い興味を彼女の輝く目からとても強く感じました。

 次の日に高校で授業をさせて頂いた時も、彼女は授業の対象学年ではなかったのですが、休み時間にわざわざ会いに来て下さり質問をさせて頂きました。1月にも大槌臨学舎と高校に於いて様々なお話を聞かせて頂きました。その時に菊池祐希さんが計画をしている大槌町での星空観測会の計画のお話を聞かせて頂きました。その際に正直言ってとても感動しました。津波の被害を受けてしまった大槌町は夜は電気が少なくなり、星空が綺麗見えるので、その星空を沢山の方に見て頂ける機会を作り、それを町の復興に役立てたいとの話を聞かせて頂きました。

 僕は科学者ですので科学は人々に夢を与えることができるものだと考えています。そして、宇宙を見るということは様々な夢や希望を与えることができると思っています。夢や希望を持つということは復興への様々な力になると思っています。菊池祐希さんが多くの人たちと一緒に星空を見ることによって様々な夢を多くの人にも与えることができると思っています。

 菊池祐希さんが進めているこのプロジェクトは、夢ということを通して大槌町に力を与えることに繋がると僕は考えていますし、僕自身も出来るだけ菊池祐希さんを支えこのプロジェクトを応援したいと思っています。そして、この素晴らしいプロジェクトを軌道に乗せる為には様々な方々のお力も必要だと思っています。是非、大槌の夜空を通して夢を与えていくというこの菊池祐希さんのプロジェクトを応援して頂けたらなと思っています。

ご支援をいただいた方は、ぜひメッセージをお願いいたします

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菊池 祐希
コラボ・スクール大槌臨学舎
マイプロジェクトメンバー

プロジェクトの目標額

400,000

119%

現在の寄付額
475,000
支援頂いた人数
68
募集期間
残り0

このプロジェクトは4月7日をもって寄付受付を完了しました。皆様の温かいご支援、ありがとうございます。

なお、「高校生MyProject」を進めるためのプロジェクト学習全般への寄付は、募集を継続しております。プロジェクト学習の趣旨にご賛同いただいた方は、ぜひご支援をお願いいたします。

寄付する

→銀行振込で寄付する

想定している支出

天体望遠鏡三台
120,000
CCDデジカメ
80,000
プロジェクタ
30,000
その他観測用
諸機材費
120,000
諸経費
50,000
合計
400,000

達成目標

5月~7月の3ヶ月間で計4回の星空教室「Starry Night in 大槌」を開催し、累計80名のお客さんに星の素晴らしさ、美しさを伝える