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西日本豪雨災害(7月豪雨災害)見えてきた被災地の子どもたちの課題 ~岡山県倉敷市真備町より

2018.7.19


認定NPO法人カタリバは、7月15日・16日、岡山県倉敷市真備町で子どもや保護者、学校の先生方などにお話をうかがってきました。

分かってきたことは、大きく以下の3つです。

学習の遅れ:学校が休校し、避難先もバラバラ。子どもたちの情報が把握できておらず、このまま夏休みになることで、学習の空白ができてしまう。

孤独な状況:家族が忙しく、友だちと避難先も分かれてしまっていることで、遊んだり、悩みをそっと打ち明け合える相手がおらず、心の中にため込んでしまう。

インターネットへの依存の懸念:心の不安を紛らわすために、スマートフォンを触る時間が増え、そのまま依存へと発展してしまう可能性がある。

東日本大震災でも同じような課題がありました。

▼カタリバはこれまでの経験も踏まえて、地域と連携しながら支援の形を探っていきます。詳しくはこちら
https://www.katariba.or.jp/news/2018/07/18/11637/