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【受験まで50日】応援してくれる人がいるなら、がんばるしかない。

2016.1.26

岩手県高校入試まであと50日。

1月19日、大槌臨学舎では、9年生たちとともに、受験に向けた決起集会を行いました。

「先生たちは、君たちを絶対に合格させる。そういう強い気持ちでやっている。」
先生たちの力強い言葉から始まった決起集会。

開始前まで和気あいあいとしていた生徒たちも静まりかえります。
ふざけていた生徒も、いつしか真剣な表情に。

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それぞれ小グループに分かれて、担当の先生とこれまで、そしていまの自分の成績を振り返ります。

まずはいまの自分の成績と、入試に合格するために必要な点数を比較。
「もうボーダーは超えたから、高校入学後を見据えてさらに高みを目指す!」という生徒もいれば、
「やばい・・・あと60点も上げないといけない・・・」と危機感に触発される生徒も。

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いま、どんな状況であれ、全員で一緒にがんばっていく、その姿勢は共通です。そんな気持ちをさらに強くする、様々な方々から寄せられた応援メッセージが、生徒たちに伝えられました。

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遠くからでも応援してくれている人たちがいる、一人ひとり、受け取り方は違いますが、確実に背中を押されました。

「応援してくれる人がいるなら、がんばるしかない!」

「会ったこともない人が大槌のみんなのことを応援していることがびっくりした。応援されていることを忘れないで頑張ろうと思った。」

「自分で限界をつくってると思ったからほんとうの限界までがんばる。」

「応援してくれている人がいるから、このままじゃいけないと思った。」

「顔とか知らないのに、たくさん応援してくれて、だから、受験勉強がんばる!」

そのあとは、具体的に残り50日をどうやって過ごしていくかという計画をそれぞれ立てました。そして、「受験勉強で辛くなったとき、この絵馬を見たら、ああがんばろう、って思える、そんなメッセージを書こう」という先生たちの声かけのもと、生徒1人1人が絵馬に名前と決意を書き込みました。

最後は生徒たち先生たちみんなで円陣を組み、「全員、合格、するぞー!おーーーー!!!!!」

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雪の降る中、きょうも9年生たちは臨学舎に登校し、必死に勉強に取り組んでいます。