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西日本豪雨災害(7月豪雨)避難所の子どもたちの課題 ~岡山県倉敷市真備町より

2018.7.17

西日本豪雨災害(7月豪雨災害)で被害に遭われた皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。

未だに正確な被害の規模はわかっておらず、緊急支援フェーズと言える状況ではありますが、だからこそ、被災地の子どもたちや教育支援の状況についても、不明な部分が多くあります。

認定NPO法人カタリバでは被災地における子どもたちの状況や教育ニーズを把握するため、7月15日・16日、チームを編成し被災地を訪問しました。

「7時に起きて、寝るのは24時。コインランドリーに行くけれど、それ以外は食べるかゲームするか動画を見ている」。

避難所で出会った男の子の話です。

町の学校は被災し、避難所となり、学校は臨時休校となっています。
大人たちは毎日の暮らしで精一杯です。
子どもたちもまた、そんな大人を気遣い、知らず知らずのうちに我慢しています。

そして、子どもたちは不安を吐き出す場を求めて、携帯の世界に閉じこもりがちになっていきます。

このほかにも、避難所の子どもたちが色々と教えてくれました。

▼子どもたちの様子はこちらから
https://www.katariba.or.jp/news/2018/07/17/11617/