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なりきり詩(うた)を作ってみよう!

2012.10.05

10月4日、小学5年生のクラスでは、
国語の授業で詩を作りました。

その名も「なりきり詩(うた)」。
自分の身近にある「もの」になりきって詩を書きます。

子どもたちの想像力が存分に発揮される授業です。

まずはなりきる「もの」を決めます。

「うーん・・・どうしよう?」
「何にしようかな?」

「決めた!」
「こおろぎにする!」

「机はどんな気持ちだろう?」
「自分がランドセルだったら・・・」

筆がどんどん進みます。

出来上がった詩は先生が読み上げて、何になりきったのかをみんなで当てっこ。

「おーい ぼくちんに顔をうつしてみなよ!・・・」
「あ!鏡だ!!」

完成したものはどれも力作でした!




「何かになりきる」ということは相手の気持ちを考えること。
こうした想像力はコミュニケーションの基本です。

女川向学館はコミュニケーション力を養い、
子どもの生きぬく力を培いたいと考えています。