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【熊本コラボスクール】中学2年生による人生初めての面接と職場体験3日間

2016.11.18

こんにちは。熊本・益城町から井下友梨花がレポートします。

前回のブログで、職場体験学習のキックオフ(説明会)を実施したことについてお伝えしましたが、今回はその続きです。


生徒たちは行ってみたい職場を選び、エントリーシートに記入。面接を実施しました。人生をかけているわけではありませんが、初めての面接にかなり緊張している様子でした。

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▲第一志望に選んだ職場について、志望理由・自己PRをメインに15分間の面接を実施しました。面接官は、いつもはほとんど関わりのない先生と外部からの大学生・社会人がペアになり、担いました。

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▲職場体験先の発表。面接の結果、それぞれに適していると考えられる職場に決まりました。一喜一憂している姿から真剣に取り組んでいる様子が伝わってきます。


そうして臨んだ職場体験当日の3日間。例年は益城町内のみでの活動ですが、今回は地震の影響もあり、熊本市内・菊陽町・西原村の事業所にもご協力をいただきました。

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▲スターバックスコーヒージャパン様での体験活動の様子。コーヒーの飲み比べや、ケーキを食べた後のコーヒーの味の感じ方などを体験するテイスティングをさせていただきました。

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▲J:COM様での体験活動の様子。ロケに同行させていただいたり、生放送のAD役をさせていただいたり。実際に放送がどのようになされているのかを体験!

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▲良品計画様での体験活動の様子。無印良品の理念、仕事をするにあたっての心構えの研修から実施してくださいました。普段はお客様として来店する事しかない場所で、「働くとは」について体験しながら学びました。

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▲縫製会社様での活動の様子。「整理整頓が得意であること」「人とのコミュニケーションがとれること」などのスキルについて、事業所の方から褒められていました。学校とは違う、新たな自分を発見する機会になりました。


活動が終わった後、事後学習を行いました。

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▲職場体験学習の1カ月間を振り返る動画を視聴。その後。振り返りの目的で、1カ月間の自分のテンションの上下をワークシートで振り返り、2人組で発表しあいました。「面接でめちゃめちゃ緊張した」「第一志望の事業所にいけなかったが、新たな自分の適性がわかってよかった」など、それぞれの感想を共有しました。

最後に、職場体験の学びをふまえ、「10年後の自分への手紙」をそれぞれの言葉で書きました。手紙は文集にし、クラスごとに配布する予定です。


私自身、中学時代の文集や作文を見返すことがあります。「若いな」と思うと同時に、10代ならではの感性にハッとさせられることも。この職場体験が、彼らの今後にどうつながっていくのかは今は分かりません。でも、何かにつながるきっかけになっていてくれたら嬉しいです。

余震の不安と不自由な環境の中、
支援を必要とする子どもたちがいます。
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熊本地震で甚大な被害を受けた益城町には、余震の不安と不自由な環境での生活のため十分に勉強できず、心に大きな負担を抱える子どもたちがいます。将来をあきらめることなく、未来を切り拓いていけるように。あなたのご支援をお待ちしています。

活動場所は、宮城県女川町・岩手県大槌町、福島県双葉郡、島根県雲南市、熊本県益城町。地方を舞台に自分自身を成長させたい方、募集しています。